高尾SR会 会長 川原田 稔

 


平成28年度総会において、会長の大役を仰せつかりました、川原田稔です。入会4年目の若輩者ですが、「魅力的で、持続可能な」高尾サポートレンジャー(SR)会を目指して、誠心誠意、努めてまいりたいと思っております。そして、副会長の伊藤恵夫さんと杉山要三さん、委員として、安部隆志さん、池田秀治さん、久保埜勝さん、小太刀智明さん、鈴木裕子さん、反町良一さん、田中康雄さん、藤川孝之さんの10名の役員の方々と一緒に連係して会の運営を推進して参ります。どうぞ、皆様のご理解、ご協力を頂きたくよろしくお願いいたします。

  今年度の活動目標と計画

高尾山には、国内外から世界一多い年間300万人もの利用者が訪れるほど、貴重で豊かな自然環境や文化があります。けれども、オーバーユースの状態であることは否めず、高尾山を次世代の人達に遺していくには持続可能(サステナブル)な利用が必要で、レンジャーと協働して守っていくだけでなく、仲間を増やしていくことも大切です。そこで、会の活動基本目標として「高尾山と周辺をもっとよく知ろう! 良さを伝えよう! まもる仲間を増やそう!」というメッセージを発信していますが、今年度の目標として新たに「声かけて 盗掘・踏込み・ポイ捨て防ぐ 仲間を増やそう!」を定めました。

今年4月に会員数は、新会員4名(小関良隆さん、高橋佳雄さん、玉木雅治さん、細田泰昌さん)を迎え、66名となりました。予定している共同および自主巡回の活動は年間70回を超えます。昨年の活動実績では平均して毎回8名程度の会員が参加されています。しかし、日程によっては、参加人数が少なく、巡回の目的を果たすことが困難な事例も出てきています。ご多忙のことと存じますが、是非とも、皆様の活動へのご理解を頂き、多くの会員の参加をお待ちしています。

  会則の改定

総会で承認いただいた会則の改定に関して主要な事項を紹介します。先ず、休会制度の導入です。昨年、東京都のSR会設置要綱改定で、①巡回活動などへの参加、②救命講習の受講が求められました。しかし、開設10年が経ち、会員を取り巻く環境にも変化が起きています。病気・怪我や加齢による療養、家族の介護、遠隔地への転居など、活動への継続意思は強いものの、参加が困難な状況も見受けられ、その対応策として新設しました。

二番目が、年会費の導入です。これは、SR会を魅力ある、持続可能(サステナブル)な団体として、さらに発展させるために、会員への情報発信、スキルアップのための研修、新たな会員を増やすためのPRなど多様なニーズに対応した活動を充実するために、年会費(1000円)を徴集することにしました。なお、会報などを郵送される会員については、昨年より郵送料を実費で頂戴しています。今年から実態に合わせ、定額(1000円)としました。

 

   東京都からの連絡事項

東京都からSR会の活動に関連して、二つの事項が紹介されました。先ず、今年度はサポートレンジャーの認定講座を募集しないこと、二番目として、大塚製薬と連携し、自然公園におけるボランティア活動支援などを図る事業の一環で、会に帽子の提供がされることになりました。(5月より活動時配布)

委員会終了後、高尾ビジタセンター正面玄関に集合した新委員(伊藤さん提供 5月8日撮影)